HBパン作り 失敗あるある?

前回、パイナップルの水分量が多すぎて

まずいパンを作ってしまったのだが

またまた失敗をした。

 

出来上がったパンを見た時は

原因がわからずに腹が立った。

なんで、出来てないん??

 

出来上がりのブザーで

ホームベーカリーを開けてみると

ぐちょぐちょの作りかけ生地が。

よく見ると、端は焼けている。

お好み焼きを焼いていて、

表面は焼けてないけど、

鉄板の部分は焼けてるみたいな感じ。

しかも、小麦粉の部分も見える。

混ざってない...あ、混ざってない。

 

慌てて羽を探す。

あったた、見事にセットされずに残っていた。

それは、混ざっていないわ。

混ぜるための羽が取り付けられずに

ホームベーカリーがセットされていた。

勿体ない、これ、どーしよう。

もう一回焼いたら作れるかな。

 

とりあえず、水分は熱で蒸発しているので

水分を足して、もう一回混ぜ混ぜして

この焼けてる部分は、少しほぐして

具材みたいな感じにならないかなと、

とにかく、もう一回始めからスイッチを入れてみた。

 

あとは、出来上がるのを待っていると

いつもの半分くらいのふくらみ具合の

とりあえず、パンは出来上がった。

水分量が多くなったのと

イースト菌の発酵具合とかだろうか。

取り出して、食べてみると

少し硬い部分もあるが、

食べれないことはない。

 

美味しいとは言えないけれど

食べれるパンにはなったので、

失敗を噛みしめつつ、頂くことに。

こんなこと、誰もが1回はやるのかなあ